こんばんは!
いつも大変お世話になっております。
本年も格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
皆様のご支援・ご協力により、無事一年を終えることができましたこと、心より感謝申し上げます。
来年も変わらぬご指導・ご鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
時節柄、どうぞご自愛のうえ、良いお年をお迎えください。
武蔵野市議会議員
小林まさよし
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ところで、本日は、
〇小美濃市長が物価高騰対策として、市民一人当たり5千円のギフトカードを配布する補正予算案を提出したこと
〇12月定例会で行いました一般質問(*)の概要
についてのお知らせです。
(*)一般質問とは、地方議会における議員が年4回、行政に対して行う重要な質問であり、政策提案や住民の声を直接届ける手段です。
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〇小美濃市長が物価高騰対策として、市民一人当たり5千円のギフトカードを配布する補正予算案を提出
かつては100円程度で購入できていた野菜が、もはやその価格では手に入らなくなるなど、食料品を中心とした物価高騰を日々実感しております・・・
小美濃市長は、物価高騰の影響を受ける市民の皆さんを広く対象として、一人当たり5000円相当のギフトカードを配付する補正予算案を提出しました。
本件については、12月25日に本会議が開催され審議されることになっております。(委員会付託があるかは未定)
審議の結果、議会が承認することになりましたら執行されることになります。
(ご参考)国の重点支援地方交付金活用事業 『むさしの食と暮らしの応援事業』実施に向けて議案を提出しました|武蔵野市公式ホームページ
〇12月定例会で行った一般質問(*)の概要
一般質問で取り上げたのは、以下の4点です。ご参考までに、別添えのファイルの通り、一般質問について壇上にて発言した原稿を添付いたします。
1. 未来における教育を見据えた『学校改築事業』について
2. 『公共施設等総合管理計画』の建設費高騰後などにおける対応等について
3. 『武蔵野プレイスの運用上の問題』について
4. 商店会活動における『地区サポート事業』の充実について
関心のあるものがありましたら、下記をご覧ください。
(**)『学校改築事業』について、皆様から頂きましたご意見(一部)を議会にてお知らせしました。ありがとうございました。こちらの巻末でご確認いただけます。
ーーーーーーー《一般質問の概要・ポイント》ーーーーーーーーー
1. 未来における教育を見据えた学校改築事業について
(1) 一般質問で多くの議員が取り上げた学校改築事業
学校改築事業は、少子高齢化が進み生徒児童数の減少が見込まれる中、建設費高騰による財政的な観点を含めて、教育環境の整備を最優先に、
① 全市的な視点で
② 中中学校の適正な数や未来における教育を見据えた校舎のあり方を検討する
ということで議論が進められています。
この事業については、今回の一般質問の機会で、25人いる議員のうち、6名の議員が学校改築事業について取り上げていましたが、主に、『公正・公平な周知徹底』を求めるような質疑が行われました。私も同趣旨の質疑を行いました。
(2) 教育環境を最優先に建設費高騰の影響をうけて望ましい教育環境を考えて整備する
下の図表は、武蔵野市教育委員会が作成した資料の一部を抜粋したものですが、そこでは建設費が10年前と比べて約4割上昇していることが示されています。

武蔵野市は近隣自治体と比べても公共施設の数が多いことから、今後、建設費の高騰が財政面で大きな負担となることは避けられないと見込まれます。
そのような状況ですので、『教育環境を最優先に考える』ことは当然ですが、少子高齢化の進展により児童・生徒数の減少が見込まれる中で、財政的な観点を含めて将来を見据えた「望ましい教育環境」とは何かを改めて議論し、その上で必要な整備を行っていくことが重要です。
次世代に財政的な負担を残すことがないように、学校改築事業を含めて様々な観点から全市的に『中長期的な時間軸に立ち、全体最適を図る行財政運営』が必要といえます。
(3) 学校改築事業についての説明会
なお、三駅周辺で来年の1月6日、8日、9日においてこれまで審議会で議論された内容などについての説明会が行われるようです。ぜひご参加下さい。
・中央エリア:武蔵野芸能劇場2階小ホール(令和8年1月6日(火曜日))
・吉祥寺エリア:武蔵野商工会館4階市民会議室(令和8年1月8日(木曜日))
・武蔵境エリア:武蔵野スイングホール南棟10階スカイルーム(令和8年1月9日(金曜日))
(ご参考)リンク先:第3回審議会経過説明会について|武蔵野市公式ホームページ
2. 公共施設等総合管理計画の建設費高騰後などにおける対応等について
私が問題意識として主に取り上げたのは、学校を財政面の問題を含めて学校の在り方を検討するというのに、義務教育が定められていて学校教育法で設置義務が定められている学校施設よりも高いコストを支払って他の施設を建設するのかという点でした。
武蔵野武蔵野公会堂でいえば、20年で取り壊すにも関わらず、5小や井の小の2倍の平米単価である123万円/㎡も支払い、総額35億円で改修しようというものです。本当にそこまでの改修が必要かどうか、庁内で見直しを含めた様々な検討をしていただけるように強く要望しました。
(ご参考:今後予定されている大型施設の平米単価)
・5小(改築):平米単価69万円
・井の小(改築):平米単価69万円
・保健センター(増築部分のみ):平米単価101.5万円
・武蔵野公会堂:平米単価123万円
3. 武蔵野プレイスの運用上の問題について
武蔵野プレイスについては、
①カフェ運営
②情報管理等におけるガバナンスの問題
③ギャラリー利用の在り方
の3点について質疑を行いました。
中でも特に問題が大きいと考えているのが、①のカフェ運営です。武蔵野プレイスは開館以来14年間、カフェ運営会社について契約の見直しが行われておらず、実質的に随意契約が継続している状況にあります。手続きの公平性・透明性の観点から問題があると考えており、速やかにプロポーザル方式などによる公募を実施し、運営事業者を選定すべきだと指摘しました。
これに対し、執行部からは「5年後に公募を実施する」との答弁がありましたが、このような対応では市民の利益を損なうことになると考えています。そこで、議会終了後には担当部長に対し、早急に対応すべきであるとして、改めて検討を求めました。
現在のカフェ運営そのものを否定するものではありませんが、公平性や透明性の確保、市民福祉の向上という観点に立てば、速やかに公募を行い、改めて運営の在り方を決定する必要があります。
この問題については、引き続き、議会でしっかりと追及していきたいと考えています。
4. 商店会活動における地区サポート事業について
武蔵野市の財政運営の特徴としては、吉祥寺という商業地域を有することが多くの市税収入に寄与しているというにもかかわらず、武蔵野市全体の歳出のうち、商工費(商工業や観光業の振興など、地域経済を活性化するための経費)はわずか2%に過ぎないという状況にあります。
一方、様々なイベント等も催しながら地域の活性化を図ってくださっている商店会活動において、昨今は担い手不足で商店会が解散に追い込まれそうな状況にもあります。商店会活動の継続に必要な事務負担を軽減し、活性化に結び付けるための費用として活用できる「地区サポート事業」の充実(補助率の引き上げ)を市に要望しました。
<ご参考:学校改築事業について市民の方から頂いた意見について壇上で言及した内容>
・スクールバスか自転車なのか・・・コストと通学時間、安全対策が大丈夫ならば、教育的な観点を考えると賛成。
・学級数が少ないというのは課題であり理解・賛成するが、 現行7学級以上ということを知らなかった。
・メリットとデメリットの具体的かつ詳細な説明が必要。
・合併時の生徒となる幼稚園や保育園の保護者への説明会が必要。
・建設費高騰などの事情も分かるが、少人数で落ち着いた環境が子どもの優しい情緒を育むことを見てきた。すべての小学校が残ればよい。
・小学校についても全市的に検討しないのか
・建設費高騰もわかるが、コストを抑えるために5中や1中のような真ん中に空間のない普通の校舎で建て替えできないのか。
・とても公立に思えない5中の新校舎をみると、統廃合もあり。 / 見学ツアーを企画したらよい
・学校の生徒数減少をどのように食い止めるのかということも考えるべき
・将来の生徒数の減少を考えると、児童館やコミセンの併設等、子供や地域の大人の居場所になるような複合型の施設とするのがよい。
・建て替え中の校庭利用の対策として、優先的な市の施設利用といった配慮が必要。
・12~18学級を適正と決めた点は、もう少し議論が必要だと思う。
・統廃合より再編成とするほうがよい
以上
*乱筆乱文をご容赦願います。
武蔵野市議会議員
小林まさよし


