1.はじめに
武蔵野市議会議員、小林まさよしです!
本ホームページを、ご訪問頂き、ありがとうございます。
・税金の『無駄遣い』・『高コスト化』抑制
・『住民投票条例』反対
・吉祥寺駅北口の『駐輪場売却問題』追求
といったなどの『市民軽視』で進められている
武蔵野市政の『改革』に挑戦!
しています。
2.武蔵野市の豊かな財政~有効に活用すべき!
武蔵野市はとても豊かな自治体ですが
実は、市民の皆様の未来に不安を残す、問題のある市政運営が行われてると考えています。
まず、武蔵野市の豊かさについて、以下の図表にてご確認ください。
特徴1にある通り、
2019年度の武蔵野市の市民1人当たりの歳出額は46.1万円であり
近隣自治体3市(三鷹市、小金井市、西東京市)の平均である35.7万円よりも
10.4万円も多くの税金を投入して市政運営
されています。
重要なのは、この10.4万円という豊かな財政の使い方です。
武蔵野市の人口は14.8万人になるので、規模でいうと150億円以上になります。
ポイントは、この豊かさを、
①未来の武蔵野市の成長と発展などのために使うのか
それとも、
②湯水のように未来を見据えることなくムダに使うのか
ということです。これにより、武蔵野市の未来は大きく変わってしまいます。
しかし、残念ながら、現市政においては、その豊かな財政が
・外郭団体を含めた外部機関への委託費など(物件費:近隣自治体対比+4.7万円)
・公共施設等の建設費用(投資的経費:近隣自治体対比+2.1万円)
に投入されており、私は
未来の武蔵野市の成長と発展のために、この豊かさを使われている
とは考えていません。
3.一部に都合がよい市政運営
実際に、市民の皆様の生活に直結する
水道一元化や吉祥寺駅南口や三鷹駅北口の再整備などの街づくりは先送り
されており、遅々として進んでいません。
また、市民の皆様が、『災害・危機に強い街づくり』を要望しているにもかかわらず
防災対策や減災対策などについて新たに推進された政策は確認されていません。
むしろ、市民の皆様のためというよりも『一部の人間に都合がよい』政策が最優先で進められているように思えます。
また、財政的には、上述した通り、現市政において
浪費癖が強く
高コスト化が進んでおり
市民の皆様が必要とする政策に税金を投入できない
状態を生み出しています。
このような市政運営が継続すると、市政において財政問題が生じ
・市民の皆様に財政的な負担をお願いする
という状況をもたらす可能性があると想定されます。
4.未来を見据えた『街づくり・ヒトづくり』を!
この豊かな武蔵野市でも
2047年に財源不足になるという財政シミュレーションを公表していますが
現在の武蔵野市が公表している右肩上がりに人口が増加するという将来人口推計が市の見通し通りにならなかった場合には
2030年代に財源不足になるという見方もあります!
コロナ禍の影響も軽視はできません!
一日も早く
現市政が進めるイデオロギー優先に基づく『一部の人間に都合がよい』市政運営
ではなく
『市民の皆様』が本当に必要とする『未来を見据えた』市政運営
を推進しなくてはなりません。
このような状況にある武蔵野市を『改革』しないと
市民の皆様の現在と未来において大きな負担が生じることになる
としか考えられません。
私は、この武蔵野市においては
これまでの20年間で大きく進んでしまった高コスト化を抑制するための行財政改革を推進し
イデオロギーに関連する政策を優先するのではなく
未来を見据えた『街づくり・ヒトづくり』といった市民の皆様が本当に必要とする政策
を最優先に推進していく必要があると考えています。
私、小林まさよしは、豊かな財政を有効に使い、未来においても、武蔵野市に住んで良かったといわれるような、『武蔵野力』を向上できる環境を守りたい、創りたい、という『想い』を持ち、武蔵野市で活動させていただいています。
(注)ここでは、市民の皆様に武蔵野市に住んで良かったと思われるほど、『武蔵野力が高い』という表現となります。なお、現状は、このままだと未来において、武蔵野市は、『武蔵野力が高い』とはいえない厳しい状況になると予想しています。
本ホームページでは、小林まさよしの
・ご紹介
・吉祥寺駅駐輪場売却問題
・武蔵野市の問題点
などについて、ご報告させていただきます。
また、ご質問、ご要望等ありましたら、お気軽にご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。