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  • 武蔵野市政ニュース~「福田かおる候補 18選挙区で勝利!武蔵野市での得票が大きく伸長!」&「駐輪場売却に関する裁判について報告集会のご案内」

    こんばんは!

    武蔵野市議会議員の小林まさよしです。

    一昨日、10月27日投開票日の衆議院議員選挙にて東京18選挙区から立候補しておりました福田かおる候補が、ただでさえ厳しい選挙区であることに加えて逆風の中、皆様から温かいご支援をたくさん頂き、お陰様で小選挙区において勝利することができました。

    昨日の朝は、福田かおる候補と武蔵境駅nonowa口で駅頭しましたが、多くの方から良かったね、頑張ってねなどの激励のお言葉をいただいておりました。

    私にも昨日、本日と多くの方からお喜びの声をお寄せいただきました。
    引き続き、福田かおる候補、そして、18選挙区各市(武蔵野市、小金井市、西東京市)へのご支援を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

    福田かおる候補は、選挙戦でお約束させていただいた通り、日本の未来のために生涯かけて誰よりも働くものと確信しております。

    以下、簡単ではありますが、18選挙区における令和6年10月27日衆議院議員選挙(以下、「今回」とします。)の概要と、令和3年10月31日衆議院議員選挙(以下、「前回」とします。)の結果について今回の結果と比較してみました。概要等をご報告いたします。

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    1.投票率~前回対比で1.19ポイント上昇

     新聞報道によると、今回の小選挙区全体の投票率は53.85%になったそうです。前回が55.93%だったということなので2ポイント以上低下したことになります。そのような中で、3市の投票率は以下の通りとなりました。

     ・武蔵野市:今回62.64% 前回61.45% 前回差+1.19ポイント
     ・小金井市:今回59.84% 前回60.93% 前回差‐1.09ポイント
     ・西東京市:今回58.47% 前回58.84% 前回差‐0.37ポイント

     特筆するべきは武蔵野市における投票率1.19ポイントの上昇です。投票率が上昇した要因は様々あると思いますが、市民の方々とお話しさせていただいたご意見には、福田かおる候補への期待、SNSでみられたように他の候補への問題意識が強かったことが挙げられていました。

    2.小選挙区の投票結果~武蔵野市での得票が伸長!

    (1)今回の選挙結果~福田かおる候補は松下玲子候補対比で3市合計で+2,182票、武蔵野市では+3,538票

     今回の小選挙区では、3市合計で福田かおる候補が99,002票を獲得して勝利することになりました。開票の順番は人口数が影響したのか小金井市→武蔵野市→西東京市となりました。

     最初は小金井市で1900票近く劣勢だったので厳しい印象がありましたが、武蔵野市で松下玲子候補対比で+3,538票と逆転し、ハラハラする中、西東京市でも500票差をつけて勝利するものとなりました。3市合計では、福田かおる候補が松下玲子候補に対して2,182票上回りました。 

    image.png

    (2)前回衆議院議員選挙との比較~武蔵野市で自民候補の得票が大きく伸びた!前回対比で+9,842票

     区割りの変更があり、候補者も変わっているところではありますが、前回の3市の結果についてみると、以下の表の通りとなっています。

     3市における自民党候補と立民候補との得票差についてみると

    武蔵野市で前回は6,304票も負けていたのに今回は3,538票も自民党候補が上回ったこと

    が最大の変化だったと認識しています。武蔵野市では前回対比9,842票の変化(改善)あったことになります。

    なお、他の2市においても、

     ・小金井市も前回‐2,696票差から今回‐1,864票差へと832票の変化(改善)
     ・西東京市でも前回-1,959票差から今回+508票差に転じ2,467票の変化(改善)

    したことも勝利の要因になりました。

     候補者が異なっているので一概に言えませんが、武蔵野市の得票の変化は、福田かおる候補の頑張りはもちろんですが、皆様にご支援いただきながら皆様とともに様々活動できたことにより問題意識を掘り起こすことができたからだとも思われます。

     日頃からご支援いただいている皆様には、武蔵野市における党勢拡大のためにこれからも変わらぬご支援をいただきたく、よろしくお願い申し上げます。

    image.png

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    別件ではありますが、11月1日(金)に駐輪場売却関連の裁判について住民報告集会が行われます。

    ・日時:令和6年11月1日(金)午後6時30分
    ・場所:武蔵野公会堂1階ホール

    以下のリンク先は、原告である土屋正忠元市長が書いたブログですが、ここでは

    ・判決の基準となった最高裁の判決例は、なくてはならない「人が嫌がる”し尿処理”の中継槽」に関する事業で「裁量行為の範囲で適法」とした

    ・しかし、この最高裁判決は、今回の「人が欲しがる駐輪場の売却」に関する事業に当てはまるのか?

    ということに問題があるとしています。その他、今回の判決に対して控訴する理由などをご説明させていただくことになります。

    吉祥寺駐輪場売却で松下玲子前武蔵野市長に損害賠償を求める訴訟。地裁の請求棄却判決で住民報告集会を開催します。11月1日(金)午後6時30分 武蔵野公会堂 – 元衆議院議員 土屋正忠

    是非お越し頂ければと存じます!

    武蔵野市議会議員
    小林まさよし


  • 武蔵野市政ニュース~令和6年度第3回定例会が閉会、令和5年度決算の概要等の報告

     こんにちは!9月30日に令和6年第3回定例会が閉会しました。

     9月の議会日程は

     ・9月3日~5日:一般質問
     ・9月9日~13日:総務委員会、文教委員会、厚生委員、建設委員会、外環道路特別委員会
     ・9月18日~25日:決算特別委員会
     ・9月30日:令和5年度決算の認定等についての採決・討論

    となり、市民の代表である議会・議員(委員)は「事務の執行状況の監視及び評価をするとともに、自らも政策の立案、提言等を行う」ために、執行部と様々な質疑を行ってきました。

    以下、令和5年度の決算概要等について、決算特別委員会で議論された内容等をお知らします。

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    1.令和5年度の一般会計の歳入・歳出の状況
    (1) 歳入の状況

     武蔵野市の令和5年度一般会計の「歳入額」が794.0億円で、そのうち「市税」が447.8億円となりました。市税には、市民税、固定資産税・都市計画税などが含まれます。

     東京都の令和5年度の一般会計の歳入の規模は、8兆8,987億円で、国の一般会計の歳入の規模は、140兆円となっています。

     武蔵野市の財政状況を「市民一人当たり市税」の水準において、三鷹市と比較してみたいと思います。
     ・武蔵野市の「市民一人当たり市税」
      ~武蔵野市の人口は14.8万人なので、30.3万円(=447.8億円÷14.8万人)
     ・三鷹市の「市民一人当たり市税」
      ~三鷹市の人口は19.0万人なので、21.4万円(=406億円÷19.0万人)

     上記からは、武蔵野市は三鷹市より「市民一人当たり市税」が8.9万円(人口14.8万人×8.9万円=131.8億円)も大きく、担税力のある市民の皆様の支えられたとても財政的に豊かな自治体であることが確認されます。

    (2) 歳出の状況

     武蔵野市の「歳出額」は761.8億円となりました。
     武蔵野市の財政状況を「市民一人当たり歳出額」の水準において、三鷹市と比較してみたいと思います。
     ・武蔵野市の「市民一人当たり歳出額」
      ~武蔵野市の人口は14.8万人なので、51.4万円(=761.8億円÷14.8万人)
     ・三鷹市の「市民一人当たり歳出額」
      ~三鷹市の人口は19.0万人なので、40.9万円(=777.9億円÷19.0万人)

     武蔵野市は三鷹市より「市民一人当たり歳出額」が10.6万円(人口14.8万人×10.6万円=156.7億円)も大きくなっています。令和5年度において、実質的には、武蔵野市は三鷹市よりも1年間あたり156.7億円も多くの税金を投入して市政運営したということになります。本当に豊かな自治体です。

     貴重な税金は無駄なく有効に使われなくてはなりません。

    2.決算特別委員会及び討論について
    (1) 決算特別委員会について

     決算特別委員会では、
     ・監査委員審査意見、人件費及び総括、歳入のほか、
     ・総務費、民生費、教育費などの款別
    に議員(委員)が質疑しました。具体的に議論された内容や個人的な見解等についてはX(旧ツイッター)でポストしていますので、以下をご参照ださい。 
     ・9月19日のポスト
     ・9月20日のポスト
     ・9月24日のポスト
     ・9月25日のポスト

    (2) 討論について


     決算特別委員会で質疑された内容を踏まえて、本会議にて9月30日に決算を認定するかどうか採決されましたが、令和5年度決算は一般会計について賛成多数、その他の会計について全会一致で認定されました。 


     その場では、会派などを代表して「討論」が行われました。「討論」とは、賛成や反対の理由を述べて自分の立場を明確にすることです。賛否の理由を述べることにより自分の意見に賛成・同調することを他の議員に求める意味合いもあります。

     今回、私も令和5年度を「賛成」するにあたり、「討論」を行いましたが、「討論」では、評価すべき点を2点、改善を求める点を2点、個別の事業として3点について言及しました。その概要は以下の通りです。
     
    ① 2つの評価するべき点
     今回の決算において、「評価する点の一つ」は、監査委員は決算を監査した結果として、「決算等審査意見書」というものを書くのですが、ここで、これまでよりも踏み込んで問題を指摘した点です。具体的には、契約の不備、内部統制体制の問題、資産管理の問題等です。
     このことによって、決算特別委員会でこれらの問題について議論できたのは有益だったと考えています。「討論」の場においては、「より健全で適正な市政運営を行っていただくために、専門的な見地から今後も、市政運営の在り方について強い問題意識をもってご対応いただきたい」と要望しました。

     もう一つの「評価した点」は、財政的な懸念について言及した上で、基金を60億円積み増したことです。
     物価高騰は明らかに、公共施設の再整備費用、吉祥寺駅南口の再整備や都営水道の統合などの大規模事業、市政運営のためのランニングコストなどに影響を与え、今後の武蔵野市の財政に大きな負担を与えることになります。市の対応を評価したうえで、「より一層、強い危機感をもって、将来を見据えた財政運営を行っていただくこと」についても要望いたしました。

    ② 2つの改善を求める点
     問題であり「改善を求める1つ目」は、市が事務事業の数を把握していなかったことです。最後に把握したのは平成18年度という可能性が高い状態です。基準の設定が難しいということでしたが、そのような状況において、「これまで無駄のない市政運営が行われた」と説明をされても到底納得できないものと考えられます。
     執行部に対しては、このような状況を改善すべく、「早急な事務事業数の把握とあわせて、早急な有識者や市民などの外部人材による行財政改革委員会の設置」を要望しました。

     「改善を求める2つ目」は、情報の共有・開示についてです。この決算特別委員会では、保育園児が公園で置き去りになったという問題が明らかになったのですが、この問題については、市長が不在だったときに生じたということと、保護者の意向、前例を踏襲したということなどもあったということですが、議会・議員との情報開示・共有が十分ではありませんでした。
     小美濃市長に対して、「武蔵野市役所において風通し良く、積極的に情報を開示・共有するような風土を根付かせていただきたい」と改善を求めました。

    ③ 3つの個別事業
     言及したかった事業はたくさんありましたが、時間の関係もありましたので、3つの事業に絞って言及しました。

     一つ目は、吉祥寺で新たに建設した「クックロード自転車駐車場に関連した駐輪場売却問題」について言及しました。松下市政において発生した駐輪場売却問題は、
    ・公益性:駅利用者の利便性を考慮したといえるのか?
    ・情報共有・開示:議会、市民への情報提供が十分ではなかった。市民説明会の当日は駐輪場の売却を協議中としながら、翌日に売却した。
    ・契約の在り方:入札ではなく随意契約で民間企業に売却。違法性の疑いがある等といった行政上の問題がありました。

     「様々な観点から公益性を検討すること、議会・議員への報告を大前提とする市政運営を行うこと、違法性を疑われるような強引な契約や取引を行わないこと」を要望いたしました。

     2つ目の事業は、「指定管理者制度の導入」についてです。来年度から、スイングホール、芸能劇場、かたらいの道スペースについて、これまでは市の外郭団体である武蔵野市文化生涯学習事業団が行ってきましたが、来年度からある株式会社が管理運営を行うことになりました。
     市の説明では、コストが大きく下がるわけでもなく、人員が減少するわけでもなく、「特色あるサービスが提供できる」ことがその株式会社を指定管理者とした理由だとしています。
     しかしながら、サービスについて、上記の3つの施設を利用する際には、今後、別の予約システムが構築されることになるというのです。つまり、予約システムについてはサービスの向上というよりは悪化ということになります。
     私としては、本当に特色あるサービスが提供されることになるかしっかりと監視していきたいと考えています。そのうえで、市には、「相当な『特色のあるサービスが提供』されるように指導管理していただきたい」と要望いたしました。

     3つ目の事業は、「オンライン授業の導入」についてです。「子ども議会」でもありましたが、中学生からは、将来に不安を感じることから勉強できる環境が欲しいという要望を耳にすることが多くあります。例えば、不登校の生徒についても、勉強したいけど授業をきくことができないことから勉強が遅れてしまうというのが不安の一つと聞いております。

     オンライン授業は小美濃市長の公約でもありました。市には、「オンライン授業の導入」と「タブレット更新のタイミングに合わせて講義を動画で見ることのできるアプリの導入」を要望いたしました。

    以上、ご報告いたします。

    武蔵野市議会議員
    小林まさよし